スペイン・マドリッドのワイン生産者、ゴサルベス・オルティのオーナー夫人エストレッラさん 11月25日より来日中

 

オーナーのカルロスさんがマドリッドの郊外に土地を購入しぶどうの樹を植えたのが1992年。自然農法を取り入れてぶどうの樹を大切に育ててきました。そして樹にしっかりしたブドウの実が生るようになった2000年より、オーガニック・ワインの生産を始めました。
つまり8年もの間、樹がしっかりと成長し地中深く伸びた根からさまざまな養分を吸収できるようになるまで待ってからワイン造りを始めたのです。

 

そのこだわりは、彼らが造るワインのリリースにも表れています。

通常、ワインはビン詰された後、数カ月から1年程度ワイナリーで静置され安定させてから出荷されるのですが、その期間が短いほど経営的なメリットがあります。しかし、彼らのワインはその期間が異常に長いのが特徴です。彼らのトップキュベであるクベル・パシエンシアの現行ヴィンテージは2004年。16カ月の樽熟の後、瓶詰めされたのが2006年春なので少なくとも6年は瓶内で熟成させてからリリースされているのです。

 

抜栓したての時は、落ち葉のような香りに若干の果実香ですが、時間の経過とともに黒い果実のブーケが甘草などのスパイスの香りと共に立ち上がってきます。
果実の甘さを失うことなく力強く熟成による丸く豊富なタンニンと酸味の調和がとれた味わいです。

そして、彼らの造るもう一つの特別なキュベ、クベル・エクセプション。ガルナッチャ100%で造る彼らにとっても例外(=エクセプション)なワインですが、2007年以降生産をしていないそうです。つまり現在アモレアで取り扱ってる2006年が最終ヴィンテージになります。

 

明るく透明感あるルビー・レッド色。
チェリーやラズベリー、レッド・カラントなどの赤いフルーツにスミレやライラックなど紫色の花などフレッシュで若々しい香りに包まれます。
凝縮感ある果実味とタンニンに柔らかな酸味とミネラルが加わり豊かな味わい。

 

クベル・エクセプションは数ヴィンテージしか造っていないかなりレアなワインです。
ご興味がある方は、お早目にご連絡ください。

 

写真はゴサルベス・オルティのクベルを普段使っていただいている、ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブションの支配人齋藤さんと笑顔が素敵なマダム、エストレッラさんとの3ショット。

 

アモレア株式会社/AMOREA INC.